2014年06月13日

始まりの朝

「始まりの朝」は『女子のおしっこいじめ〜女子便くんといわれたボクの6年間〜』のプロローグ的な内容になっています。

主人公の登校風景からゲームは開始されます。蝉の鳴き声が聞こえる初夏のある朝、下駄箱で発見したあるものが、これまでの日常を一変させます。

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【主人公】「おはよう! 昨日のテレビ見た? あっははは、あれ面白かったよね」

友達に朝の挨拶をしながら下駄箱から上履きを取り出す。
パタっ。
【主人公】「……っ?」
床に落とした上履きの音がいつもと違っている。
いや、実際に違っていたのは上履きの中身。
上履きに中身なんてあるはずないのに、……今朝は違っていた。
【主人公】「……えっ?」
友人たちが不思議そうにこちらを見ている。
【主人公】「あっ、……何でもないよ、先に行ってて」
上履きを胸元に抱えると靴を下駄箱に放り込んでダッシュした。

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【主人公】「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」

人気のない階段の踊場で、抱えていた上履きを床に置く。
問題の中身は、薄汚れた上履きと違う輝くような白をしている。
これって……。
実際に目にするのは始めてだが、これって紛れも無く……。

使用済みナプキンだ。

そっと中身を摘んで上履きの外に引っ張り出す。
使用前のは保健体育で見たが、使用後を生で見るのはこれが始めて。
実際はこんな感じなんだ。
興味津々に覗き込む。
この柔らかな部分が女子のアソコに密着して……。
保健体育で見せられたスライドの内容を思い出す。
使用済みだと一目でわかる印を見詰める。
薔薇の花弁を連想した。
もっと汚いものなのかと思っていたが、全くそんな感じは無かった。
……他のは?
ナプキンは、上履きの左右両方に詰め込まれていた。
慎重に取り出して床に並べる。
右側に二つ。左側にも二つ。合計四つの使用済みナプキン。
どうして自分の上履きに詰め込んであるんだ?と首を傾げる。
いたずら?
自分の友達の顔を思い浮かべてもそんなことをする奴はいないはず。
しかも一人分じゃない。
目の前にあるナプキンは四つ。
ナプキンの種類も使用済みの色も微妙に違ってるから多分、別人。
男子にはわからない世界が、目の前に広がっていた。

朝の予鈴が鳴り響く。
……っ!

チャイムに驚いて現実に引き戻された。
……これ、どうしよう?
使用済みナプキンなんて、男子が持ってていいモノじゃない。
それは十分に理解していた。
これを誰かに見られたら間違いなく誤解されることも。

【主人公】「とにかく、こんなもの何処かに隠さないと」

それが最も現実的な解に思えた。

【さおり】「えっ? ……何を隠すって? ……何か隠しちゃうの?」

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突然の声に驚いて顔を上げるとクラスメートの女子たちがいた。
【真美】「あれれ、もしかしてまずいところ見ちゃった? 普段、誰も来ない場所にいるんだもん、これって何か悪いことしている証拠だよね?」
【主人公】「べ、別に悪いことなんて……」
床に並べた使用済みナプキンを素早く鞄に突っ込んだ。
心臓がバクバクする。

目の前のいじめっ子たちに使用済みナプキンのことがバレたら、間違いなく帰りの会の議題だ。
【さおり】「このクラスの男子に、使用済みナプキンをいっぱい鞄の中に隠し持っている人がいます」
って言ってるさおりの姿が容易に想像できた。

【陽子】「あーっ、わかった! ラブレターを貰ったんでしょう? いま鞄の中に隠したのそうなんでしょう? ……あたしたちで鞄を奪って中身を見ちゃおうか?」
陽子がとんでもないことを言い出した。
【主人公】「ち、違うよ! そんなんじゃないよ!」
【裕子】「じゃあ、いったい何なの? ……もしかしてあたしたちには言えないものを隠してるんでしょう?」
裕子の言葉に心臓がキュッとなった。
【さおり】「そりゃ言えないよね、……実はあたし見えちゃったんだ、……さっき鞄に仕舞ったもの、……使用済みのナプキンだよね?」
【主人公】「……ぅ」
さおりの言葉に目の前が真っ暗になった。
【真美】「えーっ、どうして男子が使用済みナプキンなんか持ってるの? ……だいたい、そんなの何処から持ってきたのよ」

【主人公】「……ち、違うんだ、誤解だよ」

説明しようにも上手く言葉が出てこない。
【陽子】「えーっ、何が違うの? 女子トイレから盗んできたんでしょう? 白状しちゃいなよ」
【主人公】「……白状って言われても、……本当に違うから」
逃げ出そうにも四人に囲まれてそれも出来ない。
【裕子】「まさか、上履きの中に入ってたとか言うんじゃないでしょうね? そんな言い訳が通用するとでも……」
裕子がズバリ言い当てた。
【主人公】「えっ! ……どうしてそれを知ってるの?」
【裕子】「あ、あれ、……こ、これは例え話だから、気にしないで」
【主人公】「気にしないでって言われても」
余計に気になっちゃうよ。
【裕子】「……だから、あたしは、知ってたわけじゃなくて……」
【さおり】「裕子は黙ってて」
【裕子】「……うっ、……ごめんなさい」
さおりの言葉に裕子がしゅんとして口を噤んだ。

【真美】「これからあたしたちの言うことを聞いてくれるなら、使用済みナプキンのことクラスのみんなに黙っててあげてもいいよ」
【主人公】「……言うこと?」
【陽子】「そう、それだけで秘密が守られちゃうんだよ。……もちろん、難しいことや出来ないことなんて頼まないしから安心して」
【主人公】「簡単なことなの?」
【さおり】「とっても簡単なことだよ、……いつでもあたしたちと遊んでくれるって、約束してくれれば、それで黙っててあげる」

【主人公】「なんだ、それぐらいなら、問題ないよ」

使用済みナプキンのことを言いふらされるとでは雲泥の差だ。
【真美】「じゃあ、決まり、今日からよろしくね、きっとこれからの毎日が楽しくなるよ」
いじめっ子たちの要求が、大したことじゃなくてホッと溜息を吐く。

【陽子】「今朝、先生が遅れてくるらしいから、早速ここで遊んじゃおうか? おもちゃになりそうなものがそろってることだし」

【主人公】「……おもちゃ?」
陽子の言葉にぎょっとする。
【さおり】「なに驚いてるの? さっき、いつでもあたしたちと遊んでくれるって約束したばかりでしょ? 別に嫌ならいいんだよ、いまから無しにしても」
【主人公】「……あっ、嫌じゃないよ」
慌てて取りつくろった。
【真美】「なら良かった。使用済みナプキンで仲良くなったんだから、どうせならそれで遊びたいよね。……陽子の言ってたおもちゃもナプキンのことでしょう?」
【陽子】「決まってるじゃない? 使用済みナプキンとそれが大好きな男子、組み合わせて遊ばなかったら勿体無いよ」
【主人公】「使用済みナプキンとそれが好きな男子? ……て、まさか?」
自分を指差した。

【さおり】「そうだよ、わかったら、ナプキンを鞄から出してここに並べてくれる?」

さおりが上履きの爪先で場所を指定した。

【主人公】「……ぅ」
弱みを握られてる上に相手がいじめっ子たちでは、逆らえるわけが無かった。
【主人公】「……わかったよ」
鞄に隠したナプキンを取り出して並べた。

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【陽子】「どれも新鮮なナプキンみたいだね。ねえ、舐めてみたいと思わない? 女子のアソコに直に張り付いていたんだから興味あるでしょう?」

陽子の言葉に耳を疑った。
【主人公】「えっ、……舐めるって?」
【真美】「だから、目の前にある使用済みナプキンに決まってるじゃない? あたしらがせっかく許可してあげてるのに舐めないの?」
真美が見下ろす。
【さおり】「あたしらが強く言わなくたって舐めるよね? だって、遊んでくれるって約束したわけだし」
【陽子】「約束はちゃんと守らないとね、いくら嫌がっても、どうせ舐めることになるんだし、無駄な抵抗はヤメといた方がいいよ」
【裕子】「それは言えてるかも、……早く舐めちゃった方が楽になれるよ」
【さおり】「ナプキンを舐めるの、裕子に手伝わせようか? 口にグリグリ押し付けられちゃうかもよ」
いじめっ子たちは意地悪な笑みを浮かべる。
言葉どおり抵抗しても結果は見えていた。選択肢は無い。

【主人公】「うぅ、……わかった、……舐めるよ」

力なく頷いた。
【陽子】「こっちから順番ね、ちゃんと使用済みってわかるところを舐めなくちゃダメだからね」
陽子に指定されたナプキンを手にとって顔に近付ける。

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近付けて初めて、さっきは気付かなかった匂いを嗅ぎ取った。恐る恐る舌先を色の着いた部分に当てる。
【主人公】「……っ」


続きは製品版にて。


このイベントを白いパンツの公式ブログで解説付きで公開してます。基本の内容は同じですがシナリオ担当者がいろいろ説明しています。→こちらです
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posted by おパンツ at 15:38| イベント紹介